のあろぐ

「もぐらゲームス」・「Mogura VR」を立ち上げて運営している、のあPことNoahの個人ブログ。

今月の課題図書


読み返しも含む。
課題図書は良いインプットと分かっているものを並べてあるので、なるべくなら、ブログでしっかりとアウトプットしていきたい。

 

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

 

 これは今読んでるけど、面白い。Twitterにもちょっと書いたが、


ということで、このへんのことはブログにぜひ書いてみたい。

 

小説のストラテジー (ちくま文庫)

小説のストラテジー (ちくま文庫)

 

  「小説のストラテジー」は小説の書き方とかいうよりはむしろ芸術論で、これの続編である「小説のタクティクス」も含めて、しっかりアウトプットしていきたい。難解ではなく、むしろ丁寧に言葉を尽しており非常に読みやすいのだが、一つ一つの言葉が重くて、そういう意味でなかなか消化に時間がかかっている。昔大学で取った芸術論の教科書が「まなざしのレッスン」という本だったが、なんとなくアレに近い感じを抱かせるがもっと読みやすい。

 

のめりこませる技術 ─誰が物語を操るのか

のめりこませる技術 ─誰が物語を操るのか

 

 これは再読的な意味で。おそらく1年ぐらい前に読んだのだが、もう結構内容を忘れている。ARG的な内容を含めかなり興味深い本で、当時ゲーム界隈の方複数名が薦めていた本であり印象深い。

とりあえず、絶対アウトプットしなければなと思えるのは、以上。

(20140204追記)
スマン、2月に読もうと思っていてかつアウトプットしたい本はまだいくつかあった。
ので、追記。

 

フロー体験 喜びの現象学 (SEKAISHISO SEMINAR)

フロー体験 喜びの現象学 (SEKAISHISO SEMINAR)

 

 

フロー体験入門―楽しみと創造の心理学

フロー体験入門―楽しみと創造の心理学

 

フロー理論関係の本。どちらかでいいが、結構いいこと書いてある。
こういうのはやっぱり原典にあたるべきで、よくフロー理論のWEBでの解説とかを見ると、「ゲームはジャンクフロー」と書いてあったりするのだが、フロー体験入門にはチクセントミハイ自ら「ゲームへの熱中はむしろフローそのもの」 的なことが書いてあった(はず)。非常に興味深い。

 

ダイアローグ 対立から共生へ、議論から対話へ

ダイアローグ 対立から共生へ、議論から対話へ

 

 この本も是非読みたいところ。「対話」と一口にいうが、議論と対話は何が違うのか、だとか。物理学者の本。